ウイスキーの聖地アイラ島を自転車で巡ってきた – Day 1

Pocket

前回の記事でご紹介したようにアイラ島の旅準備は万全です。

ここからは、アイラ島がいかに素晴らしかったか、旅の詳細を書いていきたいと思います。

今回はアイラ島の旅 初日についてです。


旅のスケジュール

スケジュール宿泊先詳細
Day 1エディンバラ (11:00) 発 → アイラ島へ
アイラ島 ポートエレン(17:50) 着
歩いて宿へ移動
自転車をレンタル
ディナー@ポートエレン周辺
Kevin’s B&B本記事
Day 2ラガヴーリン蒸留所
アードベッグ蒸留所
ラフロイグ蒸留所
バスでボウモアへ移動
ディナー@ボウモア周辺
タクシーで宿へ移動
Stonefield B&B
Day 3キルホーマン蒸留所
ブルイックラディ蒸留所
ディナー@ポートシャーロット周辺
Stonefield B&B
Day 4ボウモア蒸留所
カリラ蒸留所
ポートアスケイグ (15:30) 発 → エディンバラへ
エディンバラ (22:22) 着

エディンバラを出発、早速アクシデント

さて、計画通りにEdinburghを出発です。

11:00 Edinburgh Waverley or 11:04 Haymarket
49m (£8.30) ScotRail: To Glasgow Queen Street
11:49 Queen Street (Glasgow)

大学の友人と3人旅。私含め2人はEdinburgh Waverley 駅から、もう1人はHaymarket 駅が最寄駅のため、違う駅から乗車し、電車の中で集合です。

旅はアクシデントがつきもの。早速起きました。

Haymarket から乗るはずの友人が寝坊で乗り遅れました…。

本来なら、Queen Street 駅に着いたら、

12:00 Buchanan Bus Station
 3h5m (£23) 926: To Campbeltown
15:18 Kennacraig Ferry Terminal

このバスに乗ってフェリー乗り場まで行く予定でした。

一本後の電車でEdinburghからGlasgowに来れたとしても、このバスには当然間に合わない。

仕方なく遅れて来る友人をGlasgow の Queen Street 駅のホームで朝ごはん食べて待ちながら、どうやってフェリー乗り場に行くか調べます。

Glasgowから遅いバスで向かうのでは、15時半発のフェリーには乗れません。

Uber なら間に合う。バスだと3時間15分かかるところ、Uber なら2時間25分。バスよりは高いけど、3人で割れば一人当たり£50くらい。許容範囲。

13時ちょっと前、友人到着。急いでUber のピックアップポイントに向かい、

Uber に飛び乗ります。

「15時半のフェリーに乗りたいの。かっ飛ばして!」

「え、めっちゃギリギリじゃん。OK、飛ばすぞ!」

なんとフェリー出発 3分前に到着。奇跡的に間に合いました。

フェリーでアイラ島へ

アクシデントを乗り越え、なんとか予定通りのフェリーに乗れました。この便が最終だったので、危うくアイラ島に行けずどこかで泊まる羽目になるところでした。セーフ。

15:30 Kennacraig Ferry Terminal
2h
17:50 Port Ellen

乗れた安心感がすごい。よかった。

フェリーの中はこんな感じ。2 時間の船の旅、結構快適でした。

ポートエレン港が見えてきました。

着いたぞ、アイラ島!

まずはチェックイン

今日一晩お世話になるのは、Kevin のB&B。ポートエレン港から歩いて10分です。

2階にある2部屋を案内してもらいました。どちらもとっても綺麗で素敵なお部屋でした。

自転車ピックアップ

荷物をサッと置いて、急いで予約しているレンタサイクルショップ Islay Cycles へ。

B&B から歩いて12分。18時半に予約していたので、急いで向かいます。

 Islay Cycles 外観 ( 画像出典: Islay Cycles  )

着きました。ショップというか普通の民家。

受付があって手続きを、というか人がいなさそう。

こんな張り紙。しっかり叫んで呼んてみたら、出てきてくれました。

たくさんの自転車の中から、パープルの自転車を3台出してくれた。1日1台£20です。

今日明日はこの相棒とアイラ島南部を走り回ります。

ディナーまで少し時間があるので、景色が綺麗だと聞いた Kilnaughton Bay を目指してサイクリング。ショップから10分で行けるはずが一向につく気配がなく断念。

迷っている途中で、ポートエレン蒸留所を見つけました。1983年に閉鎖された幻のウイスキー、ポートエレン。2021年に再開するとのことで、次の訪問ではこの場所でポートエレンを飲めますように。

The Islay Hotel でディナー

いざ、The Islay Hotel へ。

このお店は事前にホストのKevinにおすすめしてもらったレストラン。美味しくていつも人気だけど、スコットランド本土よりも高めだから注意してね、あと予約は必須、とのアドバイス。20時に予約しておいたので完璧です。

少し早めに着いてしまったのでバーエリアで待ちます。ウイスキーがたっくさん。

こちらお高めウイスキーたち。

そしてフードメニューはこちら。

デザートやサイドも。

明日からウイスキー飲みまくるので、アイラ島のビールをいただいてみました。

どれもとっても美味しく大満足。

ごちそうさまでした。

宿に戻って就寝。明日からは待ちに待ったウイスキー蒸留所めぐり。

Pocket

ウイスキーの聖地アイラ島を自転車で巡ってきた – Day 1」への3件のフィードバック

コメントは受け付けていません。

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る